2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧

『SS』 どうしようもない俺に天使が降りてきた

「もう知るかっ! バカーッ!!」 もの凄い勢いでドアがバタンッと閉められる。ふわりと白い羽根が宙に舞う。怒鳴り声を残して、ハルヒが部屋を飛び出した。 アパートの鉄製階段に大きな足音が響きわたる。こんな時間に近所迷惑も甚だしいだろうな、なんて事…

私的には色々と

休日でも所用が多すぎる。それと意外な出費が多すぎる。まあ親の為なのでいいんですけど。 仕事というか頼まれものも来月頭には片をつけねば。なんとかするする〜。まあ真面目な話すれば俺には勉強だけど、向こうはチャンスなのでしっかりしてほしいもんです…

生きてます

一週間くらいはすぐに経ってしまうんですねえ。蔵人の誕生日を越えたということは、龍泉堂奇譚も三周年を越えたということなのに盛り上がらないことこの上無しです(苦笑)そうか、もう四年目なんですね。ハルヒというか、長門さんを書きたい欲求から始めて…

『SS』 ごちゃまぜ恋愛症候群 34

前回はこちら 34−α 先程までの勢いもなく呆然と突っ立っている俺に朝比奈さん(♂)は真剣な顔を崩し、 「驚きますよね? キョンくんは僕が時空の壁に飛ばされたところまでしか見てませんから」 少しだけ苦笑いをしながら申し訳無さそうに頭を下げた。こっ…

記念しない

まあ本日誕生日だったんですけどね。このブログで言うのも三回目だっけ、四回目だっけ? とにかくまたも年を取ってしまったのでした。年々誕生日が鬱陶しくなりつつありますが、mixiやTwitterでお祝いしてもらうと嬉しかったりもする寂しがりやさんでもあり…

雑多な更新

まずはコミック1に参加します。カットどん! はい、今度こそ「月は確かにここにある」下巻を出します! 原稿は7割出来てるから大丈夫!(なはず)挿絵も間に合うでしょう! でも、ちょっと心配。どこに配置されるのかもだけど、そろそろネタとしてウケるの…

飲んでる

前日大阪入りでhuzitaさんとたしもさんが付き合ってくれたので日本橋で遊んで酒飲んでました。いいのかな、イベント(笑) ということで当日告知です。持っていくのは 「俺と鶴屋さんと四季折々」A5 800円(冬コミ新刊) 「月は確かにここにある・上巻」A…

困り虫

ちょいとばかり立て込みばかりで滅入るんですけど、なんか決まったらお知らせすると思います。まあ直で俺が関わってるんじゃないっすけど。上手く言えないけど仕事が増えた感。 そんな中で、だんちさんの書かれていた記事に励まされる。そうだよ、まずはやり…

『SS』 酒は飲んでも飲まれるなという話・2

ええと、どこから事態を説明すればいいんでしょうか? あ、朝比奈みくるです。こんばんは。 そうですね、状況というか、こんばんはと言ったのは今が夜だからです。そしてここは長門さんのお部屋なんです。それに、どうしてあたしがこんな説明をしなければな…

色々遅れすぎ

はてなの不具合がなおらないのでつい更新を遅らせがちになってしまいました。けど、直った時の事を考えて手法はそのままでいきたいと思います。お手数ですが、SSを見るときは記事一覧か最新タイトルからご覧ください。ご迷惑をおかけして申し訳ありません…

ご迷惑をおかけしております。

拍手コメントから意見を頂いていたので確認しましたが、どうやら龍泉堂のブログで「続きを読む」をクリックしても表示されないようです。横の最新タイトルもしくは記事一覧からは見れるのでどうも「続きを読む」の機能がおかしいんじゃないかと。携帯からも…

『SS』 ちいさながと・イメチェン

「なにか、おもしろくないのよね」 その声に有希と長門は読んでいた本から顔を上げ、俺は携帯ゲーム機のタッチペンを止めた。長門は無表情、有希は不審そうに、そして俺は呆れたようにそいつを見る。 さて、俺の周りにはこのタイプの愚痴を零す奴というのが…

流浪の更新

ネットが使えないので今日の更新は漫画喫茶からやっております。まさにるろうに蔵人。 あ、不通の原因は落雷によるモデムの破損というか障害でした。福岡では何件か起こってたようです。しかも俺が冬コミに行ってる間に起こってたのでどうしようもなかったと…

『SS』 なんか、ズルイ 後編

前回はこちら「本当に大丈夫?」 何度も言われて何度も頷く。唯の親切はある意味とても鬱陶しいまでなのだが、梓はそれを受け流している。慣れているからでもあるし、心ここに在らずと言ってもいいのかもしれない。 何よりもここは梓の家の前なのだ、そろそ…

しょっぱなから色々ありすぎて

まずコミケ前に更新しようと思ったら時間なくて半端な宣伝で終わってしまったこと。すみませんでした。 コミケは楽しかったです。龍泉堂においでの皆様ありがとうございました。少しでも皆様の心に引っかかるようなものが書けていましたら幸いです。 しかし…