『SS』 エロい:Dialogue
「なあ、ハルヒ」
「なによ?」
「エロいことがしたい」
「は?」
「いや、だからエロいことがしたいんだが」
「あのねえ、あんた意味分かって言ってんの? 今どういう状況だか判る?」
「今は放課後、ここは文芸部室。長門はコンピ研を引き連れてパソコン用品の買出し、古泉は進学クラスだけの補講、朝比奈さんは鶴屋さんと一緒に進路相談の後に進学塾を見学だが何か不都合があるのか?」
「…………良く分かってるじゃない。つまりはあんたとあたしの二人きりというのは間違いないわ、どんなに不本意であってもね」
「不本意? どこに不本意を感じてるんだ? 俺とお前が二人で居る事に何ら違和感も間違いも存在しない、それはお前が一番良く理解しているはずなのだが?」
「どういうことかしら? あたしがここにいるのは確かに団長としての責務を全うするためにも必要だって事は十二分に理解しているつもりよ」
「そういう事じゃないのは今更言うまでも無いと思ってたんだがな。まあいい、思い出せハルヒ、それはほんの一月程前の話だ」
「思い出さなくても分かってるわよ、というか忘れるはずなんて無いじゃない」
「まあ聞け。俺はあの日あの時、清水の舞台からファイアーバードスプラッシュでペケーニョ・ダミアン666にボディアタックをかますような心境でお前に告白をした」
「プロレスマニアにしか分からないだろうけど、かなり難しいというか無謀な感じだっていうのは伝わったと思うわ」
「そしてお前のくれた返答は」
「YESだったわよ。それしか無いし、それ以外考えるつもりも無かったもの」
「そうだ、俺もお前以外の女性に告白なんかするつもりも無かったし、フラレたらその足で京都まで行ってリアルに清水の舞台からシューティングスタープレスの予定だった。だが、お前はイエスと言ってくれ、俺達は晴れて恋人となったんだよな」
「い、今更言うな! 恥かしいじゃないの!」
「そしてそのまま勢いに任せて俺達は同時に大人の階段を二段飛ばしで駆け上がった。あの時の俺の感動とお前の痛みを堪えて流した涙は一生忘れないだろう」
「言うなーっ! 何なのよ、いきなり!」
「いや、つまりは何が言いたいのかと言うと、俺とお前は晴れて付き合っているという事をアピールしたいワケだ」
「そ、それがどうしたのよ…………いいじゃない、あたしとあんたはその、恋人同士なんだから」
「そうだ、おまけに俺達はまだ若く、その肉体を持て余していると言わざるを得ない」
「な、何言ってんのよ!?」
「その証拠に昨夜だってお前の」
「言うな! 言わなくていいからっ! もう、何が言いたいのよ?!」
「だからエロいことがしたい」
「何で?!」
「ふっふっふ、十代の思春期男子の性欲を甘く見るなよ? どういう訳か都合がいい事にここには誰もいないんだ、俺は自分に正直に生きる!」
「ちょっと、目が怖い! 何でそんなに強気なのよ?!」
「いや、何ともご都合主義なんでそれに乗っかってみただけなんだが。だが俺の欲望は本物だ、よってエロいことするぞハルヒ」
「神聖な部室で何考えてんのよ、あんたはっ!」
「そうは言うがこの間の不思議探索の時だってお前は外にも係わらず」
「言わないで! ちょっとした気の迷いだったの! それにあの時だってあんたが無理矢理………」
「まあ流石にローター二個はやり過ぎた。朝比奈さんが心配そうにしてたからな」
「有希に白い目で見られてた気もするけど気のせいね、ってそんな問題じゃないっ! 部室で何言ってんだって言ってんのよ!」
「だからエロいことをしたいと」
「死ねーっ!! 記憶ごと失えーっ!!」
「あぶねっ! いきなり殴りかかってくるな!」
「いきなりあんな事言うからでしょ! このまま気絶しておきなさいっ!!」
「ふむ、いいパンチだ。確かに当たれば気絶どころか生命の危険さえ感じられるが、そうはいかない。お前を残して死ぬワケにはいかないからな」
「最低なコト言っておいて急にカッコイイこと言うなー! いいから黙って殴られなさいっ!」
「だが断わる! 伊達にお前と四六時中一緒にいる訳じゃないんだぜ? ということでパンチをかわして耳元にふぅーっ」
「ひゃああんっ!」
「やはり耳は弱いな、ついでに耳たぶなど甘噛みしてみると、はむはむ」
「いや、やめ……」
「あっという間に力が抜けるんだよな、ついでに首筋をつぅーっと」
「はにゃあああ?!」
「うん、大人しくなったな」
「あ、あんたね………何すんのよ………」
「だからエロいことだって。それにここからが本番だぞ」
「へ? ちょ、待って、なにを……ングーッ?!」
「ぷはっ、相変わらず甘いな。おい、舌出せよハルヒ」
「な、何であんたの言う事なんか………ンーッ!」
「んっ、返事は?」
「ふぁい…………んぐ、む……ふぁ……」
「よっ! と、もう少しもたれかかってくれ、触りにくい」
「さ、さわるなぁ…」
「却下だ。お? また胸が大きくなってんじゃないか? ブラのサイズが合わなくなってきてるぞ」
「それはっ、あ、あんたが毎日あたしの胸揉むからあああっ!」
「そうかそうか、その割には感度もいいし頑張った甲斐もあるもんだ」
「そんなっことっ、がんばるなぁっ!」
「いや、ここを頑張らずして何を頑張れと? と言いながらブラをずらしてみた」
「ちょ、やめ………」
「お、もう固くなってんな」
「んンッ! そ、そこ………やだ………」
「と言いながら抵抗も無いので指で摘んでみたり、ちょっとはじいてみたりしようかなっと」
「やっ! いた、それ痛い……」
「おっとすまん、それなら優しく舌で」
「いやっ! そんなこと言って………ああんっ! だめ、吸っちゃやらぁ……」
「吸ってるんじゃない、舐めてるんだ、ぴちゃぴちゃと」
「どっちでもっ! いいからっ! やめ………」
「ないでと言いたいのは分かったからお望み通り吸ってやろう、ちゅー」
「いやあああああああんっ! だめ、ダメだってぇぇ」
「うん、ハルヒのそういう声は可愛いけどちょっとうるさい」
「ンムーッ?! ンー! ンーッ!! も、キスもらめ……」
「目に光が無くなってきたところで首筋にもちゅーの嵐を」
「うんっ?! だ、ダメ! あ、痕が付いちゃう……」
「大丈夫だ、ちゃんと隠すように首輪を買ってある」
「そ、そんなの付けられ………」
「きっと似合う、保障する。なので安心しろ」
「できるっワケ…………ないじゃないっ! ふあっ! そこ、吸っちゃやらぁ……」
「まあどっちにしろ首輪はするんだけどな。ということでキスマークは付け放題という事だ」
「ちがっ! ………いや……もう………ちがわな……いんだけど……っん!」
「ハルヒ、すごいことになってるぞ」
「ふぁ? なにがぁ? もうあたし……」
「いや、ここがな?」
「うにゃああああああああ! そ、そこおおおおお?!」
「まだ何もしてないのに大洪水だぜ? スケスケで触らなくても形が判る」
「い、言わないで…」
「期待してたのか? こうされるのをっ」
「ああああああああっんっ! だ、だめっ、そこっ! やっ! こすっちゃ、だ、め……」
「くちゅくちゅいってるぞ? すげ、パンツの意味ないな。見ろ、もうここが立ってきてるから布地が当たるだろ?」
「うぅぅぅぅんっ……ハアッ! それ、いや………いたい……もう、らめぇ……」
「だよな、それじゃ邪魔なものは取っちまおう。ということで腰上げろ」
「ら、らから、あんたの言いなりになん……、ひゃあああああああんんっ!! ゆびぃ! ゆび、だめぇっ!」
「勝手に腰が上がるんだから素直になれよな。っと、ひょいっと脱がす……と思ったら濡れて貼り付いてんな。でも関係無い! 一気にずるっと!」
「やぁぁぁぁぁぁぁぁんッ!」
「うわ、糸引いてるぞ。すげ、パンツが重い………本当にハルヒは濡れやすいよな、ほら」
「言うなっ! 見せるな! スケベ! 変態っ!」
「お前がどれだけエロいか見せてるんじゃねえか。スケベは否定しないし、変態というなら紳士です、と答えよう」
「ひ、否定もされない………それにあたしがエロいんじゃなくて、あんたがエロいだけじゃない!」
「俺は確かにエロい。だけどそうさせたのはハルヒの体がエロ過ぎるからだ! ここまでぐちゅぐちゅになっててエロくないなんて言わせねーぞ!」
「ひやぁぁぁぁんっ! いにゃ、らめ、そ、な、いっきにぃぃぃぃ!! らめ、はや、はやいぃー! ゆび、ゆびぬいてぇぇぇぇぇぇっ!」
「そんなこと言いながら俺の指は吸い込まれて離そうともしないんだが? というかもう腰が浮いて体が痙攣してるぞ、ビクビクってなってる」
「らめ、それいやぁぁぁぁぁん! とめて、とめてぇぇぇぇぇぇぇっっ!! あた、あたしぃっ! もう、もう! あっ?! な、なにかくる! きちゃうぅぅぅっ!!」
「イキそうか? イッていいぞ、ハルヒ! ほら、イケッ!」
「やっ!? むねぇ!? だっ、めっ、おっぱいすっちゃやらぁ………っん! あっ! あっ! ああっ! ゆびぃ、ゆびでイッちゃうぅぅぅぅっ! あたし、あたしイッちゃうの? イッちゃうのっ?! いやっ! イク、イッちゃうぅぅーっ!!」
「うおっ! 吹いた! これが潮吹きってやつか………すげ、まだ出てくる……本当にピュッて感じで吹くんだな」
「あ、ああっ! らめ………まだ………イッたばかりだからぁぁっ! やめて、ほんっとに、かんじ、ちゃってるからぁぁぁんっ!」
「腰がガクガクいってるぜ、ハルヒ。指がちぎられそうに締め付けてくる……しかもまだ濡れっぱなしだ………どんどん溢れてくるぞ」
「ヒック………もう………やだぁ………ヒック………やめてよ………もう……」
「ハルヒ?」
「やらぁ…グスッ……あたし、こんなのぉ………ヒック……やなのにぃ………」
「ハ、ハルヒっ?! どうした、何で泣いてるんだよ? 気持ちよく無かったのか? それともやり過ぎたか?」
「グスッ……らって、キョンが………やらっていってもむりやり………なのにぃ……あたし、かんじちゃって………イッちゃって………はずかしくて……きもちいいんだけど…………でもやなのぉっ!」
「ハルヒ………お前……」
「ねぇキョン、指じゃ嫌なの……あたし………キョンので……イキたいのよ……」
「………………」
「キョン……もっとして? あたし、キョンになら………………何されてもいいの……でも、指だけなんて嫌! だから………」
「か、」
「か?」
「可愛いこと言ってくれてんじゃねえぇぇぇぇぇぇぇぇぇっっっ!!!」
「キャアァァァァッッ?! ちょ、いきなりぃ?!」
「いや、もう限界! ということでいくぞハルヒッ!」
「ふぁぁぁぁんっ! は、はいってるぅ! キョンのがはいってるよぉっ! だめ、うごいちゃ! それ、いいからぁっ!」
「いいのに動くなってなんだよ、というか熱いな、お前ん中」
「あ、あついのは、キョンのっ、だもんっ!」
「それについては否定しないっ! 動くぞハルヒ」
「ああっ! そっ、こぉっ! いいっ! きもちいいよぉ、キョン〜」
「俺もだぞ、ハルヒ」
「かたいのぉ……キョンの、すっごくおおきいぃ……いいよぅ……」
「やっぱエロいよな、ハルヒは。もう中がどろどろだぜ」
「うんっ………あらし、エロいのぉ………らからぁ……んっ! もっとうごいてぇっ! ぐちゃぐちゃにしてぇぇぇぇぇぇ!!」
「言われるまでもないっ! 止められるもんか、こんなもん!」
「ああんっ! もっとぉっ! おく、おくがいいのぉっ! あっついのが、かたいのがおくまできてるぅぅぅぅ!!」
「ううっ、すっげえ締まるっ! ハルヒ、気持ちいいか?!」
「うんっ! うんっ! ハアッ、キョンの、がっ、すっごくっ、きもち、いいっ! あらひ、おかひくなってるぅぅぅぅっっっ!!」
「ハアハア、それで、いいんだって! もっとおかしくなっていいんだぞ、ハルヒィ!」
「なるぅ! なるからもっとぉぉ! もっとキョンので、いっぱいにしてぇぇぇ!!!」
「っと、体勢変えるぞ、ほら」
「やらぁ、ぬいちゃやー!」
「だから体勢変えるだけだって、もっと腰上げろ………力入ってねえし」
「うにゅう………らって………もう、あらしィッ?! いや、うしろからはいやぁぁぁぁん!」
「お前、こっちの方が感じるもんな。ほら、もっと持ち上げろよ」
「らめ、ちからぁ、はいんないっ! っていってんのにぃぃぃ! やっ、キョンの、なかっ、で、あばれて、るぅっ!」
「肘ついて体を持ち上げてっと」
「あんっ、おっぱいらめぇ……やっ!? もまないれぇ……」
「こんだけ柔らかくて気持ちいいもん揉まずにいられるか。それに胸いじられながら突かれる方がいいんだろ?」
「うんっ、おっぱいすきぃ…いっぱいいじってぇっん! あっ! あううっ! もっとぉぉ」
「ほら、舌出せよ」
「ハアッ………くちゅ………ぷは………きもち……いい………おっぱいも………アソコも……いっぱいなのぉ……」
「こっちも、な」
「はあっ?! いや、そこだめっ! そっちはまだダメなのっ!」
「なんでだ? ここもいじって欲しそうだぞ?」
「だって…………まだイタいんだもん………」
「大丈夫だ、優しくするから。それとも本当に嫌なら止めるか?」
「…………いぢわる……いいの、キョンのすきなようにしてほしいの………」
「イイコだな、ハルヒは。十分濡れてるからこれを潤滑油にして………よし、入った」
「んんんっ! ゆび、はいってりゅ………ちゅくちゅくっていってりゅ………」
「素直に入ったぞ、これならもうちょっと」
「んあぁぁぁっ! いや! ゆびはいってるのにぃ? うごかしちゃらめぇぇ! んっ! くはぁっ! そん、なっ、お、しりぃ! なのにぃぃぃ!」
「おお、壁越しに俺のが分かるぜ。こう動かしてっ」
「うわぁぁぁんっ! こすっちゃいやぁぁぁぁ! わかりゅ、キョンの、ゆびが、こすっちゃってるのがわかっちゃううぅぅぅっ!」
「ふう、フッ! ハルヒの、中で、こすれてるのが分かる! これ、まずいっ! けどこうだっ!」
「ああんっ! おっぱいもぉ?! そんなぁ、いろんなとこ、いじらないでぇぇぇぇ! あらひぃ、もぉ、らめにゃのにぃ………っ!」
「うっ! はっ! お、俺もそろそろ………ヤバイな……ハルヒ、いいか?」
「いいっ! いいからっ! すきにしてぇ!」
「よしっ! 最後は顔を見ながらイクぞっ!」
「にゃああんっ! はいったままっ、でっ、ひっくりかえされっ、ズンズンつかれてりゅぅぅぅ!!」
「はあっ! はあっ! ハルヒッ! 好きだぁっ!」
「あたひもぉ! キョンすきぃっ! だいすきぃぃぃぃっっ! もっとしてっ! いっぱいいっぱいしてぇぇぇぇぇ!!」
「イクぞ?! イクぞっ! どこに出して欲しい、ハルヒ?!」
「んんっ! なかぁ! なかに、いっぱい、キョンの、ほしいぃのぉぉぉぉぉっっっ!!」
「ううっ! 出すぞ、中に出すからなっ!」
「だひてぇ! キョン、いっぱいぃぃ! あらひの、なかぁぁっ! だしてぇぇぇぇぇぇぇえ!!!」
「うっ! っぐ! おおおっ! っつあぁぁぁぁぁぁ!! 孕め、ハルヒィィィィッッ!!」
「ああああああああああああッッッッッ!! あっつーいぃぃっ! キョ―――――――――――ンッッッ!!!」
「……………はあはあ…………だ、大丈夫かハルヒ………?」
「はあはあはあ………だいじょうぶ………なわけないじゃない…………」
「うっ、スマン。ちょーっとだけやり過ぎた」
「ちょーっとどころじゃないわよっ! 部室なのに散々いやらしいことして、挙句に中にいっぱい出しちゃってるし!」
「お前だって中がいいって言ったじゃねえか」
「そ、それはノリっていうか、雰囲気っていうか……………それよりあんた孕めって何よ?」
「あ、あー、それはその………そのまんまの意味だ」
「なっ?! あ、あんたねえ…………ったく、ほんとにそうなったら責任取りなさいよね? あたし、出来ちゃってもいいんだから」
「おう! 任せろ!」
「なーに言ってんだか、お互い学生なんだから。ほら、もうあんたのここ、ドロドロだから綺麗にしてあげるからジッとしてなさい」
「半分はお前のなんだが……………って、おま、何をぅっ?!」
「ぴちゃ、じゅっ……なにって綺麗にしてあげてんのよ………ちゅるっ………んっ、おいし………」
「お、お前………そんなっ………舐められたら……うっ!」
「じゅるっ………らって、キョンの、見てたら………おいしそうらって……じゅぷじゅぷ……ぷはあっ……ほら、綺麗になったわよ」
「ってハルヒ、お前なあっ?」
「あによ? じゅるっ、んっ、おいひぃ………キョンの………」
「そ、」
「そ?」
「そんなエロいもん見せられて黙ってられるかーっ!!!」
「キャアァァァァッッ?! ちょ、いきなりぃ?!」
「いきなりじゃない、二回目だっ!!」
「もうエロいことしたじゃないのぉぉぉ?!」
「お前の存在そのものがエロいんだぁぁぁぁ!! いくぞハルヒィィィ!!」
「きてぇ! 何回でもいいんだからねっ?! エロいことじゃないと承知しなんだからっ!」
「まっかせろー!!」
「いやー、閉鎖空間の発生もないし、兎に角万々歳ですね。生めよ増やせよ、でいいじゃないですか」
「………チッ!」
「え? 朝比奈さん?」
「ナンナンダ、アノバカップル」
「い、いや、それでいいんじゃ…………」
「…………ホロビロ、セカイ」
「長門さんっ?!」
「ダイジョウブ、ツギハワタシノターン。カレヲワタシノトリコニ………」
「アタシノムネデ…………キョンクンヲ…………」
「ああ、結局僕が死ぬフラグなんですね………」