興味無い人はスルー用雑記

ここに来る人のほとんどはハルヒ好きもしくはSS好きなのでしょうけど、たまーに、一部は、プロレス・格闘技好きの人が居てくれる事を祈りつつ、今日の更新はさっき携帯で知ったNEOの解散についてです。
あ、NEO知らない人の方が多いですね。簡単に言えば女子プロレスの団体です。10周年記念興業で解散発表したってんで、早いと思うべきなのか、よく持ったもんだと言うべきなのか自分でも迷ってます。正直、今の女子プロレスは解散とフリーの増加、そして団体としてやっていく基本体力の無さによりカオス状態のまま低迷しています。その中で団体である重要性を説いていた団体であるNEOの解散は女子プロレスの衰退を表す出来事の一つなのでしょう。直接的原因は主力選手の離脱と若手育成の遅れなのですけど、若手育成の為に団体として維持しなければならないと謳っていたのに、肝心の選手育成がダメだったなんて言い訳にもならないような(汗)勿論、今の女子プロレスに自ら飛び込もうという人の少なさも分かっているのですが、それでも育てられているところ(アイスリボンとかだな)もあるのですから。スカウトとかの手段も出来なかったくらいに経営に追われているのも分かるから、運営ありきで理想が形骸化していったのでしょうね。
そして、主力の引退なのですが、全女が崩壊して以来30歳定年が無くなり、選手寿命が延びた反面、一気に消える時期も同じになり、若手を育てている最中に人気選手が消えるという悪循環が起こっています。定年制があるときは嫌でも若手を使わなくてはならなかったですけど、今の若い子にそれは酷なのでしょうね。しかも引退してるのは所謂油の乗った世代で大ベテランが未だに現役という、真ん中が空洞なんですよね。だからベテランが若手を育てたいと言ってもクッションがないから若手も遠慮してついていけてないような気がします。歪な二極化は今後も進みそうなので、若手はよほど奮起しないとなのですけど、どうも欲が無さそうな。昔のような権威あるベルトとかもないし、デビュー=ゴールになってる感じしますねえ。ぶっちゃけ必死さが感じにくい。
まあ、テレビなどの黄金時代を知ってる俺らはそんな事考えちゃいますけど、細分化された女子プロレスを面白いと思っている人もいるのは事実です。コアなファン層は増えてると思うし。
ただ、知る人ぞ知る、なジャンルになっている事に選手も、何よりファンが満足しているかのような現状にはちょっとどうかと思いますけどね。松永兄弟のような詐欺師ギリギリの人でも出てこないとダメなのかしら(笑)いい意味でも悪い意味でも大らかで、胡散臭いのが女子プロレスの原点でしたから。
そこから脱却する生みの苦しみなのか、消えていって村社会のような専門誌でしか見なくなるようなものになるのか。女子であることの重要さと、プロレスであることの意味を今後の女子プロレス関係者は考えていきながらメジャーになる、という意味を探してもらいたいもんです。少なくともプロレスというジャンルが無くなる気はしてませんけど、女子プロレスというものについては不安でもあるニュースでした。ああ、アイスリボン見に行きたい。

拍手コメントありがとうございました

・tarosさん
>ああ、そのくらいからかもですね。あとはやはりあかほりさとるの功罪ってとこですか。
うん、俺もたまに違いが分かんないというか「ドラゴンボール」はテンプレなのね、と思うことしきり。ラノベはまあアニメ化されたりしてるやつは出来るだけ読んでますけど当たり外れはでかいですね、正直。
SS>>「とある男子高校生どもの〜」はキョンハーレムエンドですからねえ(笑)でも虐げられる谷口が大好きなのです。「長門有希の地球侵略大作戦」はねえ、確かに映画とCMで長門全開ですからね(笑)アレは繰り返しの面白さというか、笑いでいうとこの天丼ですね。結構この手法が好きなのです。「たとえば彼女か…」はそろそろストックが(笑)使えそうならやってみます、このシリーズはリクエスト消化SSなので(そうなのかー)

・英太郎さん
>バタバタだったけど会えて楽しかったです!

・3人目の通りすがりさん
>なるほど、その番外編を3人目の通りすがりさんが書いてくれるんですね、わかります(お

・fishさん
>北海道はさすがに行けないけど(汗)いつかはお会いしてみたいですね。意外と自分では出不精だと思ってます、イベントでもなければ引きこもりですよ(苦笑)
個人的にはとても鶴屋さんらしい鶴屋さんになったと思ってます。さすがのキョン子もあのお方にはそうそう勝てませんから(笑)あくまでも自然体なおねえさんなのです。
ええと、交流戦までは我慢だよな(涙)

・コメントのお返事は考えて書いてますが意図してるものと違ってたら「あ、この人変!」で正解です(笑)ええ、変なオジサンですとも!(これ書きたかった)まあ、拍手だけでも押してくれる親切な人が居てくれる事を毎日願っております。
・拍手お礼は十種類。いつか入れ替えるつもりなのだが。