言葉伝える難しさ

なかなか伝えるのは難しい。それは生まれ育った環境の違いもあれば年齢の差なんかもあるかもしれない。同性と異性で捉え方も違うだろうし考え方や当人同士の印象などでも変わってくるでしょう。
今文章など書いてて思うのは、その中で一番分かり易くというか理解出来る伝え方を探す作業なのかもしれないなということです。自分だけ満足するようにするなら極端な話、自分だけの暗号など作ればいいんだし。
かといってつらつらと似たような言葉の羅列になってしまっていればそれは見にくいだけなのでしょうしね。最近は言っても分かんないのかもとか思うこともあったなかったりしてるので余計に文章には気を使いたいところなのですけど。正直自分達だけ話して自分達だけ理解出来るっていう空間には抵抗があるといいますか、それよりちゃんと人の話聞けよってレベルなんで。これは相方さんなんかとも話してて思うのですが、何故話の前に結果が見えてるんだと。かと思えば自分にだけ分かる理屈が人に通じるとも思ってるし。それは自分自身にも言えるので反省でもあるんですけどね。
とにかく書いて人に伝えようとしてるのだから同じくらい人の話を聞ける人になりたいなと思うこの頃です。少なくとも貴方には分からないでしょうけど、なんて言う人にはならないようにしたいですね。分かんなくて当然じゃん、別人なんだから。自分が分かろうとしないのを人のせいにはしないように気をつけたいと思います。自己反省でした。

拍手コメントありがとうございます

・ヨッシーさん
＞ありがとうございます。無力というよりも恵まれすぎてると思うのですね。ヨッシーさんのような方々に応援していただけてる分を返せているのかといえばまだまだ力不足を実感してしまうのです。今の連載も自分ではもっと面白く出来るんじゃないかと反省しきりです、ヨッシーさんにも喜んでいただけるような作品を全力で作っていければと思います。体調はまあ大丈夫ですので今後ともよろしくお願いいたします。

・紫苑さん
＞スパートかけてますけどまあ長くなったという（苦笑）
相関図ですか？　えーと、基本はキョン長、もしくは長キョンなのですが、ハルヒはキョンが大好きです（笑）ウチの場合は各キャラの基本設定（例えば古泉は思春期を機関の大人たちに囲まれてたので実は初心だったりする）とか大まかな部分を決めていて作品によってそれをいじる感じです。で、苦手なカプといえば古泉くんはＳＯＳ団女子とは付き合わないだろうなとかですね。距離感を考えたらそうなっちゃうんです。ウチの設定でいえば古ハルなんて古泉の一方通行にしかならないですもん（苦笑）
あ、それと普通に書いてるＳＳと「ちいさながと」はちょっと違うかな？　今度そういうのをまとめても面白いかもしれませんね。

・とーちゃんさん
＞いっちゃん出てこない一姫ＳＳです（笑）ハルヒの気持ちが分かるからハルヒの気持ちの代弁者になっていくという同期ですね。でもそれだけじゃないのがミソかと。ごちゃまぜは少しづつ書いてるのでこの後お見せ出来ます。しかしどっちも長いなあ。化物語はこの方を唆せれば（笑）
弱音ハクは非公式だけど、今度ねんプチのセットの中には入ってましたね。重音テトのドリルとかも好きです。こういうコメントのやり取りが好きなので気軽にどうぞ（笑）

・色々コメントいただけてますのでお返事楽しいです。感想・ご意見・世間話（笑）お待ちしております。拍手のみでも嬉しいですよ！
・拍手お礼は十種類。そーいや、鶴屋さん無かったかも。

今日のＳＳ

「月は確かにそこにある」２６です。ちょっと予定になかった部分を足しました。言わせたいセリフを思いついたもんで。これは「消失」へのアンチテーゼです。あえて入れました。あの作品で朝倉は言葉ではなく行動で示したのだと思います。読んでもらえれば分かってもらえるかなと。
ではちょっと短めですが続きをどうぞ。