お詫び二日目

なんと拍手は頂いていたのにコメントがないのでこの日には何も書く事がない(汗)
どうしよう、落書きもないし。
ということで何かメモ書きみたいな書きかけSSを載せてみます。本当に流されるだけなので気がついた人だけ見てくれて続きが見たい人は「ちょwwwwおまwwww手抜きwwwwwはよ書けwwwwww」とでも言ってください。

今日のSSになりかけ

二月さんの『とらドラ!』SSの素晴らしさについてはもう語りまくってますが、その影響で書いてみたいと思い、手を出してみたけど途中で頓挫している悲しい作品です。いや、時間とかその、ねえ?(苦笑)
とらドラ!』は大好きなのでアニメの影響とかも薄れた今でも書きたいという気持ちはあるんですけどね。で、書いてるのは亜美ちゃんという(笑)
まあちょこっとだけお付き合いください、ハルヒ以外もしたいんだよと(笑)
「ここにいる」です。もう閉じないのでそのままどうぞ。

『SS?』 ここにいる

 憧れていたのは大人の自分。
 分かってきたのは大人になることの難しさ。
 嘘をついている自覚はないけど、自覚があっても嘘をつくことを止めることも出来なくて。
 本当の自分を出さない事が大人なんだって思わされているから。
 そうやっているから今の自分がいるんだって知ってるから。


 だから周りの子供たちには余裕を持ってあげないと。あたしは大人なんだから。
 優しい言葉と明るい笑顔。求められるペルソナに応えてあげるのが大人の余裕。
 そう、周りが求めている自分になることが大人の女。あたしが憧れていたもの。


 だから、少しだけ。ほんの少しだけ。
 狭い隙間に入り込み、自分で自分を抱きしめてあげる。ここにいるんだよって自分を確かめるために。
 大丈夫、あたしはそうやっていれば大丈夫。誰かが知っていればいいんじゃない、あたしが知っていればいい。
 そしてあたしは立ち上がる。いつもの大人の自分になっている。


「ねえ亜美ちゃん、この後どーする?」
「えー? どうしっよかなー」
 

 あたしは自分が分からないまま。
 憧れていたはずの大人を演じているのかも分からないまま。
 またあの隙間で自分を抱きしめる。大丈夫だって自分を確かめながら。